田舎から上京した普通の会社員ミナトが運営するブログ

「手取り16万円」で東京一人暮らしは可能か?貯金も考慮した費用の内訳を大公開!!

何かとお金のかかる一人暮らし。

自分の給料でやりくりしていけるのか。

不安に思う気持ちは誰にでもありますよね。

それに東京は家賃高いし、、、

そこでこの記事では東京で手取り16万円で一人暮らしは可能なのかどうかについて書いていきたいと思います。

次のような疑問を持った方に特におすすめの記事となっております!

  • 手取り16万でも東京一人暮らしはできるの?
  • 生活費はどのくらい?
  • 家賃の目安は?
  • 16万でやりくりするためのポイントは?
  • 貯金できる?

では、お茶でも飲みながらゆっくりとお読みいただけたらと思います!

【結論】東京一人暮らしは可能!

東京一人暮らし

結論から申し上げますと「手取り16万」で東京一人暮らしは”可能”です。

というより、手取り16万で一人暮らしをしている人なんてめちゃくちゃいると思います。

大卒の給与は大体20万円が平均で手取りが16万円です。

ですので、手取り16万円一人暮らしなんてわんさかいます。

「こんな給料じゃやっていけない~」と不安にならなくても大丈夫です。

きちんと支出の内訳を考えてシミュレーションすれば、案外難しくないことがわかります。

ぜひこの記事を読んで安心して東京一人暮らしライフを始めてみてください!

手取り16万東京一人暮らしの難易度は?

手取り16万円

僕の中では「別に難しくない」というのが結論です。

いろんな記事や知恵袋を見ていると結構難しいですよ~ってコメントが多い気がします。

もちろん外食ばかりしていたり、いろんなものを買ったりしていては足りなくなってしまいます。

それは事実です。

しかし、しっかりと自炊をして、無駄遣いをしなければ、貯金をしながら十分手取り16万円でも暮らしていくことができます。

では、次から実際に支出のシミュレーションを行っていきたいと思います!

【生活費シミュレーション】手取り16万一人暮らしの支出内訳!

手取り16万一人暮らし 生活費

・家賃:6万円
・水道光熱費:1万円
・食費:2.5万円
・通信費:1万円
・日用品費:5,000円
・被服費:5,000円
・保険:5,000円
・美容院代:5,000円
・交際費、娯楽費:1.5万円
・その他:1万円
計15万円
ここでは、合計が15万円となりました。
平均的な項目もありますが、基本的に多めに見ております。
保険に入っていないという人もいらっしゃると思いますし、毎月洋服なんて買わないって人もいるかと思います。
そういう方はその分の費用が丸々浮くイメージです。
また、「その他」の費用では、コンタクト代や医療費、サブスク代など人によって額が変わるものを考えています。
まずは上記を参考にして自分の生活費がどのくらいかかりそうか考えてみましょう!

手取り16万だとどのくらい貯金すればいい?

手取り16万円 貯金額

毎月の貯金額ですが、先ほど算出した15万円をベースとして考えると、毎月1万円を貯金できる計算となります。

では、目安はどのくらいなのか。

MUFGの平均給与と平均貯蓄の数値で考えると手取りの15%を貯金とするのが目安のようです。

ですので、手取り16万円であれば、2.4万円が目安のようです。

しかし、東京一人暮らしの手取り16万円であれば、もっと少なくても仕方ないのではないかと思います。

ギリギリの生活をして体を壊したら余計お金がかかってしまいますので。

しかし、ちゃんと15%の貯金をしたいと思う方は次から貯金をするポイントをご紹介いたしますので、このまま読み進めてください!

「参考:https://www.bk.mufg.jp/column/events/newlife/0017.html」

【毎月貯金2.4万円以上!】手取り16万の東京一人暮らしでも貯金していくためのポイント3つ

手取り16万 東京一人暮らし 貯金

では、目安となる手取りの15%を貯金していくためには何をしていけばいいのでしょうか。

ここでは、貯金額を増やすためのポイントを3つご紹介します。

  • 家賃を抑える
  • 食費を抑える
  • 娯楽費・交際費は予算を決める

それぞれ詳しく説明していきます。

ポイント①:家賃を抑える

家賃はいつでも変更できる項目ではないので、はじめにしっかり決めておくことが重要です。

築年数が長かったり、お風呂トイレ一緒などいろいろと妥協できる方であれば6万円以下に抑えることも可能。

家賃を低くできればできるほど毎月自動的に節約できますので、しっかりと自分の生活をイメージしながら決めていきましょう。

家賃6万円であれば1Rか1Kを想定しておくのが良いでしょう。(1R=1ルーム、1K=リビング+キッチン)

探してみると意外と5万円台、4万円台の物件もありますので、しっかりと探して内見してみましょう。

東京からは離れますが、千葉、埼玉、神奈川に家を借りるのもアリです。

実際に東京の外から毎日通っている人も全然いますよ。

ここを低くするだけで、一気に月2.4万円貯金に近づきます。

ポイント②:食費を抑える

このブログでは何回か言っていますが、食費は節約の鍵だと思っています。

正直節約には限界があります。

削るところまで削ったら、あとは食費を削るしかありません。

生活費シミュレーションでは、2.5万円としていますが、しっかりと自炊すれば1.5万円に抑えることは全然難しくありません。

僕のブログでは食費の節約に関していろいろと記事を書いていますので、ぜひしたのリンクから見てみてください。

1.5万円にできれば貯金も1万円増えますので、要チェックです!

他にも節約料理節約方法なんかも紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください!

ポイント③:娯楽費・交際費は予算を決める

娯楽費・交際費の予算はしっかり決めておきましょう。

決めずに自由にしていると思ったよりも使ってしまいます。

娯楽費の財布は別にして、財布に入っている費用分しか使えないという方法を取るのもありです。

この費用は貯金を一気に削ってくるので要注意。

なんとかなるから気張らず、焦らず、考えすぎず、気楽に生きていこう!

ここまでいろいろと書いてきましたが、手取り16万で東京一人暮らしでもなんとかなります。

不安なことはたくさんあると思いますが、なんとでもなりますので、あまり気にしなくて大丈夫です。

なんなら貯金だってはじめはしなくたっていいと思います。

人生は短いのですから、貯金だとか節約だとかに気を取られ過ぎて楽しめないのが一番の問題です。

まぁ大丈夫だろう!の精神で気張らず、焦らず、考えすぎず!

気楽に東京の一人暮らしライフを楽しんでいきましょう♪

一応最後にまとめです!

  • 手取り16万で東京一人暮らしは可能
  • 貯金も可能
  • 家賃は慎重に
  • 食費を抑える
  • 娯楽費・交際費の予算を決める

この記事があなたの役に立てれば幸いでございます。