田舎から上京した普通の会社員ミナトが運営するブログ

【人生を無駄にした】後悔の払拭方法と今後無駄にしたと感じない生き方を解説。

人生無駄にした「人生の大切な時間を無駄にした・・・なんでもっと早く気が付かなかったのだろう。あーあ、完全に周りに出遅れた。」

そう思ったことはありませんか。

終いには「あぁもう挽回なんてできない。何をしたって無駄だ。」

そう自分を追い詰めたことはありませんか。

僕にはあります。

「学生時代もっと○○やっていれば・・・」

「もっと早く気が付いていれば・・・」

何度もそう考え後悔しました。

でも今は思うんです。

そりゃ、長い人生生きてりゃ「無駄にしたなぁ」って思うことくらいあるよなぁ。

それに今までの人生は別に無駄なんかじゃない。

なんなら今までの人生があったからこそ、これから成長できる自分を作ることができるんだと。

数年前までは何もできない自分でしたが、今では色んなことに挑戦し、会社員として働くだけでなく、副業を行ったりと非常に楽しい毎日を送っています。

では、人生を無駄にしたと考えていた僕がなぜ今は楽しめているのか。

それについてこの記事では書いていきたいと思います。

もしあなたが今、「人生を無駄にした」と思っているのなら、少しだけここでゆっくりしていってください。

人生を無駄にしたと後悔する例

人生を無駄にしたと後悔してしまうよくある例としてここでは、以下の3つをご紹介します。

  • 引きこもっていた
  • 無駄な努力をしてしまった
  • 好きなことだけやって努力をしてこなかった

自分に当てはまるな・・・って項目をピックアップしてお読みいただけたらと思います。

引きこもっていた

まずは「引きこもっていた」です。

社会との関わりを避け、家に引きこもっていると「人生を無駄にした」と感じやすいです。

僕も半年間くらい家ばかりにいる期間がありました。

そのときは動画を見たり、ゲームをしていたりしてて自然と時間が過ぎていきます。

なんか自分のためになることやらないとなぁという思いはあるのですが、なんだかんだダラダラしてしまうんですよね。

別に動画を見たいわけでもなければ、ゲームをしたいわけでもないんですけどね。

それでいざ何か目標ができたり、やらなきゃいけないことができたりすると、とてつもない後悔に襲われます。

「うわ、なんであの期間あんなに時間が一杯あったのに、努力しなかったんだろう。」と。

「何もしていない時期」が長ければ長いほど、その後悔は比例するように強くなります。

だけど、そんな方にこそこの記事読み進めていただきたいです。

無駄な努力をしてしまった

今までの努力が水の泡になったり、やりたいことが変わり今までの努力が意味をなさなくなったりすると「人生無駄にした」と感じてしまうようです。

ですが、これはもう先に言いますが、全く無駄ではありません。

途中でやりたいことが変わって、全く役に立たない努力になったとしても普通に仕方ないじゃないですか。

考えが変わったんですから(笑)

そんなんそもそも防ぎようがありませんし、それで無駄だと言ってたら世の中にいる異業種転職者は何年も人生を無駄にしていることになります。

人生はどれだけすごいことをしたかではなくどれだけ納得できたかです。

高みまで行けなくても自分が一生懸命やって納得できたのならそれでOKです。

好きなことだけやって努力を一切してこなかった

最後は「好きなことだけやって努力を一切してこなかった」です。

自分にとってやるべきことをやらずに、好きなことだけをやっていた場合にも「人生無駄にした」という後悔は生まれてしまいます。

例えば、何年もギャンブルを好き放題やって時間もお金も無駄にしてしまうなどですね。

(もちろん一概にギャンブルが悪いというわけではありませんが。)

何も考えずに欲だけを追求していた過去の自分に苛立ちを感じるのと同時に、もう戻れない現実に虚無感に襲われます。

「~しておけばよかった」と後悔してもしきれない状態です。

ただ、長いこと人間をやっているとそんなこと珍しくありません。

今後悔しているあなたが前に進めるきっかけとなれるような記事にしますので、ぜひこのまま読み進めていただけますと幸いです。

大前提:そもそも人生においてやらなきゃいけないことなんてない。

本題に入る前に、大前提として。

ちょっと変わった考え方と思われるかもしれませんが、「人生を無駄にしたと後悔する例」で挙げた3つのどれに当てはまったとしても別によくないですか?

そもそもなぜ人生を無駄にしちゃいけないのでしょうか。

別に好きなことだけやっててもいいと思いますし、無駄な努力をしてもいいと思います。

人生のうち数年引きこもってるくらいなんら問題ないと思っています。

だって人生なんて余すことなく自分のものなんですから、自分が幸せだと感じるなら別にいいと思います。

その時努力したいのなら努力するべきだし、努力する目標がないなら別に頑張らなくてもいい。

ただそれだけのことです。

・・・とは言っても、この記事を読みに来てくださった方はそんな解答求めていないと思いますので、次からは「無駄にした人生をどう受け入れて、どう前に進んでいくか」についてきちんとお話します。

なぜこんな話をはじめにしたかというと、思い悩みすぎて自分を責めすぎないでほしかったからです。

人生で何か成し遂げなきゃいけないのに自分は何もできていないと深く考え込まないでほしいからです。

ですので、大前提として、「別に人生を無駄にしたって自分が幸せならいいんだ」くらい軽い気持ちもぜひ持っていただきたいなと思います。

人生を無駄にした後悔を払拭する方法

では、「人生を無駄にした」と思ってしまったとき、どうすればその後悔を払拭できるのでしょうか。

ここでは、後悔を払拭する方法を3つご紹介いたします。

  • 「人生を無駄にした」と気づけた時点で無駄ではないことを知る。
  • 「無駄」だと思っているところを活かす
  • 公開を最大のやる気に変える

それぞれ詳しく説明していきます。

「人生を無駄にした」と気づけた時点で無駄ではないことを知る

「人生無駄にした」

そう思ったとき一番考えて欲しいのは、「人生無駄にした。」それに気づけた自分の成長です。

例えこれまでの人生が本当に無駄だったとしても、それに気が付けた時点でその瞬間から無駄だと思っていた過去は学びに変えられます。

気づくまでに少し時間がかかったかもしれません。

でもかかった時間は大した問題ではありません。

大事なのは、「無駄だったかもしれない。」それに気づけたこと。そしてその後にどうするかです。

あなたがどうしたいのか。自分の心に従ってちゃんと進むことができるかです。

過去を後悔に変えるか、学びに変えるかは自分次第。

学んだ後、次どうしていくかも自分次第。

「でも、今さら・・・」そんなことは考える必要ありません。

自分の足を引っ張るだけです。

「無駄にした」そう思ったなら、その先は「無駄にしない」の方法を考えればいいだけです。

受け入れたくない過去を最大限に活かしてしまえば、大切な過去に変わります。

ただの「無駄にした過去」にするのか、大切な「無駄にした過去」にするのかはこれからのあなた次第です。

決定権は自分にあります。どちらを選ぶも全て自分の自由です。

その時の自分と今の自分の考えなんて全く同じなわけじゃないのですから、そりゃ「こうしておけばよかった」の1つや2つ、いやそれ以上長い人生生きていればあるでしょう。

「無駄にした」と考えに至ることができたのは「特に何もしていない毎日を過ごしているだけの時期」があったから。

それに気づけたのだから、今までの自分の人生は全く無駄ではなく、ただの学びです。

「無駄」だと思っているところを活かす

「無駄」を活かす方法もあります。

「無駄の時間」にしていたことを活かしてYouTubeやブログなどで発信していくことで稼ぐという方法です。

例えば、ゲームばかりしていたのならゲームに関すること。

漫画ばかり読んでいたというなら漫画に関すること。

よくYouTubeやWebサイトで「○○に登場するキャラクターの強さランキング」もありますよね。

個人的に結構気になって見ちゃいます。

実際に再生回数も数十万のものもありますので、人気作品をピックアップすれば需要は大いにあると思います。

「自分のYouTube開設?ブログ運営??無理無理!」

という方にはWEBライターもおすすめです。

誰かが運営しているYouTubeのシナリオ作成やブログ記事作成の代行など様々ありますので、自分のできるところを入り口としていくのもありかなと思います。

「ゲームも漫画もしていない。まじで何もしていない」という方もそれ自体がネタになります。

  • 人生無駄にした人間の現在のリアル
  • 時間を無駄にしていた人間の1日
  • 今だからこそ言える「やっておけばよかったこと」

など、無駄だからこそ気づけたこと、言えることが結構ネタになります。

このようにとにかく過去を活かせないかを考えることで嫌な過去が大きな財産に変わります。

後悔を最大のやる気に変える

3つめは「後悔を最大のやる気に変える」です。

僕の場合はこれです。

もう2度と無駄にしたなんて思いしたくない。

「無駄だと気づけたから大きく変われた」そう思えるようにするためにやる気を漲らせています。

また無駄だと後悔するような生活をしたら10年後同じ後悔でさらに苦しむことになりますから。

そうならないために、そして繰り返さないために決意をしてやる気に変えます。

無駄にした過去の時間分だけ、今の自分のやる気に変えてしまえば過去の後悔は十分無駄にはなりません。

人生を無駄にしたと思わないためにするべき3つのこと

今後、「人生無駄にした」なんて後悔をしないためにできることを3つご紹介します。

  • 新しいことをはじめる
  • 自分に取って大切なことを見極め、注力する
  • 目の前のことはなんでも一生懸命やる習慣をつける

この3つを意識的に取り組めば、かなり充実した毎日を送れると思います。

はじめは習慣になっていないので大変かもしれませんが、少しずつ慣れていきましょう。

新しいことをはじめる

まずは「新しいことをはじめる」です。

とりあえず、なんでもやってみましょう。

向き不向きは気にせず、とにかくやってみるだけやってみる。

そこから新しい発見につながるかもしれませんし、今後その経験が何かに生きるかもしれません。

自分の可能性を自分で狭めるのは非常に勿体ないです。

どんな小さなことでも構いませんので、意識的に新しいことをはじめていきましょう。

自分にとって大切なことを見極め注力する

次は自分に取って大切なことを見極めて注力しましょう。

人生は有限です。

時間は限られているため、1つのことに費やせる時間も限られています。

では、その費やす時間の割合をどうしていくか。

自分の趣味に費やすのか。

家族に費やすのか。

仕事に費やすのか。

人それぞれです。

ただ、1つ言えることは「自分にとって大切なこと」に特に注力すべきであるということです。

どんなに注目されるようなことをやっても、自分にとってどうでもいいことだったら意味がありません。

先ほどご紹介した、「新しいことをはじめる」過程の中で、何が自分にとって大切か。

何をしていくことで満足が得られるのかも一緒に考えていきましょう。

そこで見えてきた自分にとって大切なことにこそ時間を注力するようにしましょう。

決して、嫌なこと苦しいことに時間を注力してはいけませんよ。

目の前のことはなんでも一生懸命やる習慣をつける

3つ目は「目の前のことはなんでも一生懸命やる習慣をつける」

これ結構大事なんですよね。

人間手を抜くとつまらない過去が出来上がりますが、本気でやるとなぜかいい過去が出来上がるんですよね。

つらくて苦しいことだったとしても、一生懸命やっていればいい過去に変わります。

なぜか美化されるんですよね、過去が。

僕ももう二度とやりたくないくらい苦しかった部活。

毎日嗚咽しながら行ってた新卒一年目。

どちらもそのときは嫌で嫌で仕方なかったはずなんですけど、今思い返せば「あぁ必死に頑張ってたなぁ」っていい思い出になってるんですよね。

ときには、「あの時も頑張れたんだから、今のこれくらいの困難は大丈夫!」そんなふうに勇気に変わることもあります。

一生懸命にやれば、それだけで自分を満足させることができます。

そして「あのころもっと頑張ってれば・・・」なんて後悔も生まれません。

とにかく”一生懸命に”やってみましょう。

もちろん、時には休みながらね。

【まとめ】「人生を無駄にした」後悔は誰にでもある。考え方と行動次第で今すぐに変われる。

「人生を無駄にした」と後悔することは、生きていれば多くの人にあると思います。

しかし、大切なのは無駄を無駄のまま終わらせないこと。

無駄をどう活かすか考えて行動していくことです。

そして、無駄にしてしまった自分をきちんと許してあげること。

そもそも人生なんて意味があるのかすら僕たちは知らないのですから、勝手に「無駄にしたー」とか言ってたって仕方ないじゃないですか。

どうせなら自分や大切な人が出来る限り満足できる人生にしたい。

それだけを思って毎日一生懸命やっていけばいいんじゃないかなと僕は思います。

最後の最後で本末転倒ですが、「無駄にした」「無駄にしてない」そんなこと気にせず、今を真剣に生きていきましょ。

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