「夢」ありますか?
思い浮かべたその「夢」は今からではもう遅いですか?
あなたは今、大きな分岐点に立っていて夢を追うべきか諦めてここに留まるべきか考えているところなのかもしれません。
毎日のように悩んで、でもどうしても答えが見つからなくて。
そうしているうちにこの記事に辿り着いてくださったのでしょうか。
僕にはあなたの人生を決める資格も権利もないので、あなたが前に進むきっかけくらいになれたら幸いです。
この記事に来てくださったあなたに心を込めて。
ぜひ最後までお読みください。
夢を諦めるべきか悩んだときに考えて欲しいこと
「夢」を追う。
美しくてかっこいいことのように聞こえますが、キラキラ輝いたことばかりではありません。
夢を追う過程で何度も挫折することになると思います。
何度も逃げたくなると思います。
なので、夢を追い続けるには強い意志が必要です。
そこで「夢」を追うべきかそれとも諦めるべきか悩んだ時にはまず次の2つのことを考えてみてください。
- 厳しい現実に立ち向かう意志があるか
- 現実逃避のための夢ではないか
この2つを考えることで、自分の気持ちが本物かをしっかりと確かめましょう。
厳しい現実に立ち向かう意志があるか
夢は努力し続ければ、必ず叶う!
とは言うけれど、必ずしもそうと言えないのが現実です。
例えば、スポーツ選手。
素人が60代になってからプロ野球選手を目指そうとしてもさすがに厳しいですよね。
年齢・経験値など厳しい要因は様々です。
そして何より忘れてはいけない視点は「周りも死に物狂いで努力している」ことです。
今回のスポーツ選手の例で言えば、自分よりももっと若い人間が必死になってプロ野球選手を目指して努力しています。
それに負けない努力をしなければなりません。
現実的にそして冷静に考えた時にそれでもやりたいと言えるでしょうか。
厳しい現実を受け入れて挑戦する意思があるでしょうか。
「あ、無理無理。ちょっと冷めたわ」って方は目指さない方がいいかもしれません。
ただ、それでもやりたいと思う方へ。
どうか頑張ってください。
競合に勝てる自信なんて最初はいらないですよ。
競合がいたとしてもやりたいと思える気持ちが大切です。
現実問題押し寄せてくる「夢に辿り着くまでの険しい道のり」、「手ごわい競合たち」に立ち向かう気持ちさえあれば十分です。
現実逃避のための夢ではないか
もう1つは「現実逃避のための夢ではないか」です。
ただ今という現実がつらくて、嫌で仕方なくて、特に興味もないことを「夢」と名付けて逃げ場にしていないか。
逃げることは一切悪いことではありません。
ただ、逃げるために何かを「夢」と勘違いしていると、逃げた先で「あ、これは本当にやりたかったことではない」と気づくことになります。
するとまた繰り返しです。
なので、今の現実と切り離して本当にやりたいことなのかを考える必要があります。
それを確かめる方法は「今から夢に向かって頑張ること」です。
もし「夢」と勘違いしているだけのただの逃げ場ならば、おそらく頑張れません。
長続きしません。
それにもしかすると「逃げ場」が本当に夢になるかもしれませんしね。
とりあえずやってみましょう。
ここからは余談ですが、夢とか関係なしに逃げることを最大の目的にして努力するのもありだと思っています。
もし今という現実が嫌で仕方ないなら、どんどん逃げちゃいましょう。
逃げたらまた戦えますからね。
心が壊れる前に。
老後人生を振り返ったときに安定した人生と夢を追った人生どちらがいいか
現実的かつ現実逃避ではない夢ならば僕は目指すべきだと思います。
ただ、これは僕の考えであって、あなたの答えではないかもしれません。
何がいいかは人それぞれですから。
どんな人生にしたいのか今一度考えてみましょう。
死ぬ直前、どんな人生だったら心から「幸せだぁ」と言えるのか。
どんな人生だと誇れるのか。
本当に人それぞれです。
安定して平凡に暮らすことが最大の贅沢であり、幸せだという人もいれば、夢を追い続けた人生が自分にとっての理想だという人もいます。
あなたはどうですか?
安定ですか?挑戦ですか?はたまた、その両方ですか?
では、それを叶えるには今何をするべきですか?
正解はありません。
また、間違いもありません。
あなたが真剣に悩んでくだした決断なら間違いなんて1つもありません。
だから恐れず、悩みすぎず、決断しましょう。
そして、進んだ先で決断を正解にしていきましょう。
あなたが歩むのは1歩踏み出した人生か、それとも1歩踏み出さなかった人生か
生き方は人それぞれですので、夢を追いかけるのも追いかけないのも正解なんてありません。
これに関しては僕の本音です。
ただ、この記事を読みに来てくださった方は心のどこかで”夢を追いかけたい”という気持ちが捨てきれないのではないかと思います。
なので、最後にあなたの背中を押せるようなお話をさせていただければと思います…
僕たちは生まれた時から強制的に1度きりの人生を送っています。
「やっぱりもう1回!」と時間を戻すことはできません。
だからこそ「後悔」はなるべく避けたいところです。
では、あなたの”夢”を追わなかったらどれだけ後悔しそうですか?
10年経って、”1歩踏み出せなかったあの時”を悔やむことはありませんか?
確かに成功するかはわからない。
だとしても”1歩踏み出せたあの時”があれば少し自分の自信になりませんか?
1歩踏み出すのが幸せか、1歩踏み出さないのが幸せか。
僕らは知ることはできない。
ただ、それでも人生は1度きりである。
結論:実は答えは決まっている
この記事を見る前も他の記事を見たでしょうか。
それともこの記事がはじめてでしょうか。
どちらにせよ、心の声は実は決まっています、
記事を読んでいて、”夢を追った方がいい”という意見と”夢を追わない方がいい”という意見。
どちらがモチベーション高く読めましたでしょうか?
逆にモチベーション高く読めないのはどちらでしたでしょうか。
もし、迷っているにも関わらず”夢を追った方が良い”という意見をモチベーション高く読めたのなら、答えは「夢を追いかける」です。
心では決まっているけれど、決定的な何かが欲しいという人間の心理ですね。
ただ、いくら探しても「これだ」という答えはないと思います。
心が求めている答え、導いてほしい方はどっちか。
本当は決まっているはずです。
それがあなたの答え。
確かに決断するのは怖いですよね。
ただ、”恐怖の先に神は最高の人生を置く”と言います。
怖くても立ち向かいましょう。
そしたらきっと最高の人生が待っていますよ。
あなたの人生が素敵なものになることを望んでいます。
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