田舎から上京した普通の会社員ミナトが運営するブログ

【高品質!】在宅ワーク・一人暮らしにおすすめのワークチェア「パラベルチェア」をご紹介!

コロナが流行り出してからお家時間を充実させようという動きが広がっていますよね。

在宅ワークやお家での趣味。

コロナ前に比べて家で過ごす時間は圧倒的に増えているのではないでしょうか。

そんな中、「在宅ワークのために・・・」や「お家での趣味のために・・・」など、家での作業のためにワークチェアを新調する方も少なくありません。

しかし、何を買えばいいのか。

どのメーカーのワークチェアが質がいいのか正直座ったことがなければわかりませんよね。

一般消費者向けのメーカーだと、IKEAやニトリ。

オフィス向けだと、コクヨやオカムラ、イトーキ。

などなどたくさんのメーカーがあり、しかもメーカーの中でもたくさんのチェアがあってもうよくわかりません。

そこでこの記事では何を買えばいいか悩んでいる方に向けて実際に僕が使用しているおすすめのワークチェアをご紹介いたします。

たまたま買ったチェアがよかったからおすすめですよ~という記事ではありません。

たくさんのメーカーのたくさんの椅子を長期間試した結果の記事になっておりますので、安心して読み進めていただければと思います。

どこから読んでも理解できる記事となっておりますので、必要なところをピックアップして読んでみてください!

筆者のワークチェア情報の信憑性について・・・

元オフィスデザイナー

僕は以前、オフィスデザイナーとしてオフィスの内装デザイン、レイアウト設計、家具選定の仕事をしておりました。

そのため、家具には詳しいです。

特に家具のなかでもチェアに関しては1日のうち一番体に接する時間の多い家具ですので、いろんな知識を蓄えてます。

この記事では、機能性やデザイン性、長期的に使っても質が高いかをしっかりと満たしたワークチェアをご紹介いたします。

色んなメーカーの色んなチェアをトライアルしてます

前述したような仕事をしていたため、働いていたオフィスにはいろんな種類のチェアが導入されていました。

1人1脚ワークチェアが貸与されているわけではなく、毎日いろんなチェアから1脚を選び、トライアルしていました。

そのため、「このチェアはここがいい。」「このチェアはあのチェアと比較するとここがあまりよくない」と幅広い体験からお話ができます。

いろんなチェアを試してきた僕が「在宅ワーク・一人暮らし」においておすすめする1脚はパラベルチェアです。

家具屋さんでチェアに座って見ても、長時間座っているわけではありませんし、長期間使い古しているわけでもありません。

結局のところ、本当に良い商品なのかは少しトライアルしただけじゃよくわかんないんですよね。

実際に長時間、長期間座って、お客様にもご提案していた僕だからこそ、リアルでお役に立てる情報をお伝えできるのではないかと思っております。

ぜひ参考にしていただけたら幸いです!

一般消費者向け家具メーカーをおすすめしない理由

ワークチェアに限っては店舗で販売している一般消費者向け家具メーカーは僕としてはおすすめしません。

理由としては値段は安いがどうしても質が劣ってしまうからです。

確かにびっくりするくらい値段は安いんです。

僕も一度、「1.5万円でワークチェアが買えるのなら、、、」と思って購入したことがあります。

店舗でいくつかトライアルしてみて座り心地の良いものを選びました。

「これで在宅ワークもバッチリだ!」と思っていたのですが、実際に長時間座ってみると、お尻が痛い。

そしてわりと短期間で座面がぺちゃんこになってしまいました。

1日何時間も使うわけではない方には、正直コスパ最高なのでおすすめできます。

ただ、在宅ワークや趣味などで1日に長い時間座っている人にはあまり向かないかなと思います。

それなら、自分のパフォーマンスのためにも1回だけ高い値段を払って、長期間良いものを長く使うのがおすすめです。

あと余談ですが、素材とかにこだわりがなければ正直なところデスクや収納など他の家具に関しては店舗で購入するのも全然アリだと思います。

しかし、ワークチェアはぜひともこだわっていただきたい。

こだわるべき理由は次でお話していきます。

しかし、一般消費者向けのワークチェアがダメと否定するつもりは一切ありません。

使い道によっては手ごろですし、おすすめできるポイントもございます。

ですので、自分の使い道と照らし合わせながら高いものを選ぶのか、安いものを選ぶのか考える必要があります。

在宅ワーク・一人暮らしならワークチェアにはこだわった方がいい理由

在宅ワーカーはもちろん、一人暮らしの人もワークチェアにはこだわることをおすすめします。

趣味が読書やゲームなど椅子に座って作業することが多い人は特に。

も在宅ワーカー・一人暮らし限らずです。

長時間座ることが多い人みんなにワークチェアを広めていきたい!!

と思ってます。

その理由は3つ。

  • チェアは家具の中でも一番体に接する時間の多い家具だから
  • 体に悪影響を与えるから
  • 集中力・効率性が大きく変わるから

それぞれお話していきます。

気になるところだけで十分ですのでピックアップして読んでみてください!

理由①:チェアは家具の中でも体に接する時間の長い家具だから

家具にはいろいろな種類がありますよね。

色んな家具の中でもチェアは他と比べると体に接している時間がとても長いです。

デスクや収納棚などは多少質が悪くても意外と問題なく使えます。

しかし、ワークチェアに関しては質が悪いと理由②理由③で触れるような悪影響があります。

結構デメリットが大きいんですよね。

だからこそ、ワークチェアに関しては慎重に良いものを選ぶべきだと僕は考えています。

理由②:体に悪影響を与えるから

ワークチェア選びに失敗すると、すぐに腰が痛くなったり、お尻が痛くなったり。

座って作業してすぐに疲れてしまったりと体への負担はとても強く感じると思います。

加えて「座りすぎ」はめちゃくちゃ健康に悪いんです。

オーストラリアのシドニー大学の研究では「座りすぎ」の人は、そうでない人と比べると40%も死亡率が高くなることがわかっているそうです。

特に日本人は世界で一番座っている時間が長いみたい。

座りすぎによって血液循環が悪くなることでこのような悪影響があるみたいです。

経年劣化で座面がぺちゃんこになって硬くなったチェアは太ももを圧迫します。

それが余計に血液循環を悪くするんですよね。

そのため、それを軽減するためにも良いワークチェアの導入が必要になってきます。

ちなみに良いワークチェアを買えば、「座りすぎ」からくるリスクを回避できるわけではありません。

座りすぎは座りすぎなので、軽い運動はきちんと行いましょう!

理由③:集中力・効率性が大きく変わるから

自分に合う良いワークチェアを愛用しているのと、そうでないのでは集中力や効率性が大きく変わります。

自分に取ってあまり良くないワークチェアを使っていると、お尻が痛くなったり、姿勢がつらくなったりして座り直すことが多くなります。

その度に集中が途切れてしまい、作業が非効率に。

さらに時間が経過すればするほど、よりお尻が痛くなり、姿勢がつらくなり!腰が痛くなり!!疲れがひどくなり!!!

って感じです。

そのため、自分の作業をより質の高いものにするためにもワークチェアにはこだわるべきだと言えます。

もちろん、今回ご紹介するパラベルチェアも一生座っていても全く疲れない!なんて魔法のようなものではありません。

しかし、かなり負担が軽減されたワークチェアです。

おすすめのワークチェアはオカムラの「パラベル」

在宅ワーク用 パラベルチェア

今回ご紹介するのは大手オフィス家具メーカー・オカムラさんの「パラベルチェア」というワークチェアです。

デザイン性・機能性・「家で使用する」ということを考慮するとパラベルチェアでしょ。

という結論にいたりました。

写真は実際に僕が家で使用しているもの。

パラベルチェアの詳細についてはこの後詳しく記述していきますので、ぜひこのまま読み進めていただければと思います。

ワークチェア「パラベル」の価格は6万~8万円!

パラベルチェアの価格は6万~8万円程度です。

気軽に出せる価格ではないですよね。

品質は確かなんですが、価格が高いというのは否定できません。

チェアの使う頻度や必要性をしっかり考える必要がありそうです。

ぜひこの記事を参考にして考えてみてください!

パラベルチェアの種類は3タイプ。

価格順に、次の通りです。

  • スチールタイプ
  • キャスタータイプ
  • 木脚タイプ

それぞれお話していきます。

スチール脚タイプ:6万円


まずはスチール脚タイプです。

3タイプの中で価格は一番安く、約6万円です。

見た目はスタイリッシュな細めのスチール脚

キャスターがついていないので、動きにくさはあるかもしれませんが、許容できる方には非常におすすめです。

動きにくいとは言っても、座面部分は回るようになっているため、立ち座りのたびに椅子を引いたりする必要はないので非常に使いやすいです。

キャスター脚タイプ:7万円(僕が購入したタイプ)



2つ目はキャスター脚タイプです。

僕が購入した写真のものがこちらになります。

キャスタータイプは3タイプの中でも非常に使いやすく、機能性が高いです。

一番はその名の通り、キャスターがついていること。

基本的にどのワークチェアも重量はかなりあるので、重さを考えるとキャスターが付いている方が動かしやすく便利です。

また、唯一座面の高さ調節ができるのもこのタイプです。

体格は人それぞれですので、自分に合った高さに調節できるのはありがたいですよね。

木脚タイプ:8万円



最後は木脚タイプ。

ワークチェアであるにも関わらず、温かみがあり、とてもかわいくオシャレなチェアです。

基本的にどのワークチェアも見た目は仕事を感じさせるような事務的な雰囲気があります。

しかしパラベル木脚タイプは木を使用していることもあり、家の中に置いても違和感なくインテリアに溶け込むデザインになっています。

価格は3つの中でも一番高いですが、デザインを重視したいという方には一番おすすめのタイプです。

正直僕も木脚タイプにしたかったんですけど、個人的にキャスターが欲しかったので、木脚タイプは断念しました。

でも家に置くと考えると木脚タイプもめちゃくちゃいいですよね。

ちなみにですが、ワークチェアのキャスターには基本的に次の3種類あります。
  • ナイロンキャスター
  • ゴムキャスター
  • ウレタンキャスター

どうやって選べばいいか簡単にご説明します。

ナイロンキャスター☞床がカーペット
ゴムキャスター☞床がフローリング
ウレタンキャスター☞どちらでもOK
ウレタンタイプにすればまぁ問題なし!といったところです。

ワークチェア「パラベル」のおすすめポイント5つ

ワークチェア パラベル

ここではパラベルチェアをおすすめしたい5つのポイントについてお話していきます。

  • 長時間座っていても疲れにくい
  • 長期間使える
  • デザイン性が◎
  • バリエーションがたくさんある
  • そもそもワークチェアはオカムラ製品がおすすめ

おすすめポイント①:長時間座っていても疲れにくい

パラベルチェアは長時間デスクワークをしていても一般のチェアに比べて非常に疲れにくいです。

パラベルチェアの座面のクッションは「三層ウレタン構造」となっています。

座面の硬さは「疲れやすさ」に大きな影響を与えます。

座面が固すぎると太ももを圧迫し、血液循環に悪影響を。

だからと言って、柔らかくしすぎると腰痛に繋がります。

そこでこのチェアのクッションは、太ももが当たるチェア先端部分のクッションは柔らかく、そして腰痛に繋がりやすいお尻付近のクッションは硬くなっています。

このように体の接する場所によってクッションの硬さを変えることで、体への負担を小さくなるよう設計されています。

そのため、他のメーカーのチェアと比べて体への負担が小さいチェアになっているというわけです。

おすすめポイント②:長期間使える

パラベルチェアに限らず、オカムラさんのチェアは長期間使っても全然劣化せずに使い続けられます。

平日5日間毎日、そして何年使っても変わらない品質です。

基本的に手ごろな価格で買えるワークチェアは1年も使えば座面がへたってしまうことが多いです。

しかし、座面がぺちゃんこになったからといって1年ですぐに買い換えることもしませんよね。

おそらく我慢して使い続けることになると思います。

座面がぺちゃんこでお尻が痛くなって頻繁に座り直したりして集中力がすぐに切れてしまった場合非常に非効率な作業です。

例えばそれで毎日作業効率が5%変わってくるとしたら1年通して考えるとかなり大きく変わります。

確かに値段の違いは大きいですが、長期的に考えるとペイできるくらいの価値はあると思います。

あ、保険かけときますが、※個人の感想です!笑

おすすめポイント③:デザイン性が◎

ワークチェアって結構オフィス向けのデザインが多くて、大きかったり、ゴツゴツとしていたりと、なかなか部屋の雰囲気と合わなかったりするんですよね。

ただ、パラベルチェアは「在宅ワーク向け」としても考慮されているため、非常にデザインがかわいいです。

部屋にあっても全然浮きません。

むしろ部屋の雰囲気をよりオシャレにしてくれます。

木脚タイプは特に!

このデザイン性の良さは今回パラベルチェアをご紹介しようと思った大きな理由の1つです。

機能性はオフィス向けのワークチェアと同等で、デザイン性は部屋に置いてもぴったり。

おすすめポイント④:バリエーションがたくさんある

パラベルチェアはバリエーションがめちゃくちゃあります。

まず、ボディは3種類から選べます。

  • ブラック
  • ホワイト
  • ライトグレージュ

ライトグレージュはグレーとベージュを合わせたような色です。

次に張地の素材は2種類。

パラベルチェア カラーバリエーション

  • ツイル
  • インターロック

ツイルは防汚性を兼ね備えているため、定価で5,000円ほど高くなります。

さらに張地の中で色がそれぞれ10種類選べます。

そして最後に先ほどご説明した脚タイプの3種類。

ボディ3種×張地20種×脚タイプ3種類で180種類の中から好きなものを選べます。

ちなみに僕はブラックボディ×インターロック(ベージュ)×キャスター脚でカスタマイズしました!

おすすめポイント⑤:そもそもワークチェアはオカムラ製品がおすすめ

パラベルチェアは国内大手のオフィス家具であるオカムラさんが製造しているワークチェアです。

オカムラさんはチェアにはかなりこだわっており、人間工学に基づいて研究を重ねて開発を進めています。

おすすめポイント①でご紹介した「三層ウレタン構造」もその開発の1つで、オカムラさんが特許を取得したものとなっています。

そのため、このクッションタイプはオカムラさん製品にしかありません。

パラベルチェアに限らず、オカムラさんのワークチェアのほとんど(※)はこの「三層ウレタン構造」が採用されています。

(※座面がメッシュタイプでそもそも座面がクッションタイプではないのもありますので、一概に全てとは言えませんが。)

パラベルチェアは女性にも人気!

パラベルチェア 女性向け

デザイン性もあって、パラベルチェアは女性にも人気です。

オフィスデザインの仕事をしていたとき、オフィス向けということもあり、基本的にはBtoBで仕事をしていたのですが、一度イベントで一般消費者向けにもオカムラさんの商品を店舗販売したことがございました。

その際、パラベルチェアは結構女性人気高かったですね。

確か割合的には女性の方が関心を持って見ている方が多かった印象です。

中には、20代後半くらいの女性で、即決で購入された方もいらっしゃいました。

おわりに:パラベルチェア僕は買って大満足です。






パラベルチェアは確かに価格は高いのですが、長期間使うことを考えると買って正解でした。

購入するかしないかの一番のポイントとなるのは、

「パラベルチェアと安いチェアを使ったときの作業効率の差」です。

そしてその「差」を毎日繰り返すこと。

個人的にはここが購入の決め手となりました。

しかし、価格が高いのは確かです。

自分がどのくらいチェアを使用するかが重要になってきます。

ぜひ自分の毎日の使用頻度と比べてみながら考えてみてください。

オカムラさんのワークチェアかなり好きなので今後他にもご紹介できたらと思っています!

この記事があなたの役に立てたら幸いです。