田舎から上京した普通の会社員ミナトが運営するブログ

【一人暮らしの挫折しない節約術!】節約したいのにできない人がやっていない2つのこと

こんにちは。

一人暮らし25歳独身男性の港です。

この記事では、節約が趣味である私が「挫折しない節約術」をテーマにお話していきます。

「節約ができない!」

「節約が続かない!」

そんな悩みを抱えている方におすすめの記事となっております。

節約となると、「とにかく使うお金を減らそう」と考えてしまいがちですが、それだとなかなかうまくいかないんですよね。

うまくいかないというより続かないんですよね…

モチベーションが無限に湧いてくればいいのですが、段々とうやむやになってしまいます。

そんな「いつのまにか節約しなくなってる・・・」といった状況をにならないためにも、「挫折しない節約」を実現するための必要な2つのことをこの記事では書いていこうと思います!

ぜひ参考にしてみてください!

節約したいのにできない人は「準備」と「計画」が足りていない!

節約の準備と計画

今回の記事のタイトルにもなっている「節約したいのにできない人がやっていない2つのこと」ですが、それはズバリ!!

準備と計画です!

あたりまえのことのように思えますが、実は結構疎かになりがちな2つです。

これらをきちんとやるかどうかで節約のしやすさと継続率が全然違います。

ではそれぞれ詳しく書いていきますね。

節約のための準備①:現状の出費を見直す

まずは準備①として、現状の出費を見直しましょう。

これをしなければはじまりません!

1ヶ月で使用するお金を全てリストアップしましょう。

詳細であればあるほど良いですが、なかなかすべてのレシートを取っている人もいないと思うので、思い出せる分で大丈夫です。

使ったけど、1か月でどのくらい使ったか覚えていないものに関しては、想定金額でリストアップを!

紙に書き出す、スマホやPCで入力する。

やり方は自由でかまいません!

節約のための準備②:固定費と変動費に分ける

リストアップができたら、固定費と変動費に分けましょう。

固定費は家賃や保険、携帯代など生きているだけで毎月発生してしまうお金です。

変動費は交際費や趣味に使っているお金など、毎月使用する額が自分次第のお金です。

これらを分けたら準備は完了です!

後は計画を立てて、節約あるのみ!

【疑問を解消!】なぜ節約のために準備①と準備②が必要なの?

ここまででご説明した準備①と準備②。

なぜこれら2つの準備が必要なのでしょうか。

それは「大きく減らせる項目を見定めるため」です。

例えば、「節約」と言ってわりと最初に思いつくのは「節電」だったり「節水」だったりしませんか?

もちろん、浪費を防ぐ!とかもありますね。

でもこれらの最初に思いつく節約方法を実践しても大して節約できないとしたら。

つまり、自分は大して電気代を使用していないのにも関わらず、節電をしようとしても大きな節約にはならないわけです。

それよりも自分が大きな額を使用しているところに注力して節約する方が効果は大きくなります。

月10万円使っている項目に対して「10%節約しよう!」と考えれば、1万の節約になりますが、月1,000円しか使っていない項目に対して「10%節約しよう!」と考えても100円の節約にしかなりません。

だからこそ、準備①と準備②を行って効率の悪い節約をしないように戦略を立てるのです。

では、次からは準備を活かして計画を立てていきましょう!

節約のための計画①:固定費で減らせるところがあるか見定める

節約の計画①

固定費は減らすのが難しい&めんどくさいものも多いですが、一度減らしてしまえば自動的に毎月節約ができてしまうものも多いです。

固定費には以下のようなものがあります。

  • 住居費
  • 保険料
  • 通信費
  • サブスク(音楽や動画などなど)
  • 水道光熱費
  • etc…

これら節約しようと思ったら契約を変えなければいけなかったり、解約しなければならなかったりと少しめんどくさいです…

ただ、一度やってしまえば大きく節約が見込めるのも事実。

例えば通信費。

1万円くらい掛かってたりしませんか…?

もちろん悪いことではありません。

ただその額払う必要が本当にあるのか見直す必要はあります。

僕も元々1万円くらい月々スマホ代使用していました。

しかしよくよく考えてみると格安SIMでいいな?という結論に。

さっそく乗り換えみると…月々のスマホ料金が5,000円に!!

約半額!

その後、さらにはオプションも見直してみました。

10分かけ放題のオプションを700円でつけていましたが、700円分も使ってないよな?と思い解約。

月々何もしなくても合計約5,700円ほど節約になりました。

契約はもちろんめんどくさいですが、1回のめんどくさいを我慢するだけで月々5,700円ですよ?

1年で約7万。

かなりの額じゃないですか。

この他にも最初は費用掛かりますが、家賃の低いところに引っ越してみたり、保険を見直してみたり。

実はあまり使ってないサブスクがあったりするかも。

といった感じで月々の固定費を見直してみましょう。

減らせそうなところをいくつかピックアップして、今月中に解約する!など計画を立てて対応してみてください。

この計画結構大切ですよ。

手続きってめちゃくちゃめんどくさいから。

「今度でいいや」

ってなってしまうんですよね。

その分節約からは遠ざかっていきますので、しっかりと計画を立てて実行してくださいね!

節約のための計画②:変動費の具体的節約額を決める

節約の計画②

固定費減らすのにはやはり限界があります。

ですので、固定費を確認してできるところをピックアップしたら時間が勿体ないのでそれ以上熟考するのはやめて、変動費の節約について考えていきましょう。

変動費は人それぞれなので、みなさんのメモを見返してみてください。

洋服代が多いでしょうか?

それとも食べ物や飲み物などが多いでしょうか?

はたまたフィギュアをたくさん買ってしまう!

という人もいるかもしれませんね。

内容はそれぞれ違うと思います。

その中で割合が多いものであったり、無駄遣いをしているな~と感じるものをピックアップしてください。

1つでもいいですし、複数あってもかまいません。

それらを節約するために現実的な範囲で具体的な目標節約額を決めましょう。

僕の場合は「食費」を節約しました。

外食を減らしたり、買う食材を変えたり。

僕は節約が趣味でミニマムな生活が好きなんですけど、なんだかんだ減らすところまで減らしたら削るのは食費しかなかったりするんですよね。

もちろん無理のない範囲です。

みなさんが節約する項目、そして額はどのくらいでしょうか?

項目・額を決めてこのまま読み進めてみてください!

節約のための計画③:節約の具体的方法を決める

節約の計画③

では、何で節約をするのか、そしてその額を決めたら次は具体的な方法を決めていきましょう。

ここではいくつか例を挙げてみます。

例えば、洋服等の「モノ」で節約しようとしているなら。

単純に買う量を減らすのもありですし、買う値段を下げるのもありだと思います。

あとは、メルカリ等のフリマアプリを使用して「売ってから買う」などを実践してみたり。

もう1つ例を考えてみます。

食べ物・飲み物などの「食費」を節約しようとしているのなら。

「外食は月○回までにして自炊の回数を増やす。」

「飲み物はコンビニや自販機で買わず、水筒を持ち歩く。」

などなど、方法はたくさんあります。

自分に合う方法で試してみてください。

具体的な方法を考えて目標節約額に届くように計画を立ててみましょう。

ちなみにTwitterで僕にご相談いただければ、一緒に節約について考えますよ!

【注意!】これはNG節約です!

NG節約①:リバウンドしてしまう節約

リバウンドしてしまう節約もあります。

例えばめちゃくちゃ努力が必要な節約。

これ以上節約するのが難しい!

そんな項目に注力すると、大して効果が出ていないにもかかわらず、頑張った感だけが得られ、

「あぁ頑張ってるな自分。いつも頑張ってるしたまにはいいよね」とご褒美をあげてしまう可能性もあります。

大した額節約できていないのに。

我慢が必要な節約だったり、頑張りが必要な節約であればあるほど、自分にご褒美をあげがちです。

節約額以上に使ってしまう可能性も。

リバウンドしそうな節約を考えてる人は注意です。

NG節約②:体を壊す節約

無理な節約はやめましょう。

  • 食事をとらない
  • 娯楽を全て我慢する
  • お風呂でお湯を使わない

こういった節約は体への負担、もしくは精神的な負担になってしまいます。

結果的に体を壊し、病院へいかなければならないなんてことも。

これでは本末転倒です。

病院での支払いで頑張った節約がチャラになってしまいます。

節約は無理のない範囲でやりましょう。

何よりも健康第一ですから。

まとめ:節約は節約をはじめる前が肝心!

挫折しない節約術まとめ

今回は「挫折しない節約」のために必要な2つのことをお話しました。

それが、準備と計画です。

現状の自分の支出を把握して、何に注力して節約をしていくのかを考える。

これをやるかやらないかでは大きく違います。

みなさんもぜひしっかりと準備と計画をしっかりと行い、無理のない節約をしてくださいね!

この記事が皆さんの役に少しでも立てれば幸いでございます。