田舎から上京した普通の会社員ミナトが運営するブログ

優柔不断の人が知っておくべきたった一つのこと

こんにちは。港と申します。

人生は選択の連続です。

毎日小さいことから大きいことまで、たくさんの選択をしなければなりません。

毎日何度も訪れるその選択に悩んでる人も多いのではないでしょうか。

今日は優柔不断の人が知っておくべきたった一つのことについてお話します。

ぜひ最後までお読みください。

飲食店で何を注文するか悩んでしまうってくらいの優柔不断の人はこれを知っておくと、本当に決断が早くなると思います。

ただ、このブログは、重大な決断に迷ってしまう人にも向けて書いていますので、「そんな重く考えてないよ・・・」と思ってしまうところがあるかもしれませんが、ご了承ください。

はじめに

皆さんは「選択」は得意ですか?

私はめちゃくちゃ苦手でした。

飲み物一つ決めるのすら、悩みます。

レストランでもコンビニでも。

どっちにしようかなぁ。どっちにするのが正解かなぁ。

そう悩んで無駄に時間を費やしてしまっていたのです。

そんな小さなことすら決められないのですから、自分の人生の分岐点で物事を決めるなんて簡単にできるはずもありません。

「何が正解なんだろう。」そう考えても、先に進まず、ずっと同じことを頭の中でぐるぐると考えてしまい、時間だけが過ぎ、ギリギリになってしまう。

タイムリミットギリギリまで悩み続け、タイムオーバーと同時に決断。

そんな人間でした。

ですが、あることを知ってから、小さな選択では、無駄な時間を費やさなくなりました。

また、これを知ってから大きな選択をする機会は正直なかったため、無責任なことは言えませんが、そこまで思いつめずに、焦らず、落ち着いて決断することができるのではないかと思います。

優柔不断に悩んでいる方の後押しをできると幸いです。

最後までお付き合いください。

何が一番いいかなんて誰にもわからない。

選択したものが一番良かったかなんて実際、死ぬまでわかりません。

もしかしたら、選ばなかった選択肢に自分にとっての最適があったのかもしれません。

逆に、違うものを選んでいたら大損をしてしまっていたのかもしれません。

ですが、一つしか選べないのであれば、何が一番良かったのかなんて結局わからないのです。

なので、どれが一番いいかなんて誰もわからないのです。

そして、やってはいけないのは、選択してから、あっちの方が良かったかな?と考えてしまうことです。

過去には戻れませんので、その時の選択を変えることはできません。

にもかかわらず、あっちの方が良かったかなんて悩むのは時間の無駄です。

何より、そんなよそ見をしていると選んだものの知られざる良さを見落としてしまうかもしれませんよね。

自分の選んだものを信じましょう。

これを知っているだけで選択が楽になる

ここからが本題です。

では、どうすれば優柔不断が緩和されるのか。

それは、「あなたが捨てた選択肢以外全て正解」だということです。

まずは、真剣に考えます。これは今まで通りだと思います。

何がいいかなぁと悩みます。

悩んでいると「これはない」というのがでてくると思います。

小さな選択で例をあげると、飲み物です。

真夏の暑い日に運動をして、コンビニで何か飲もうと考えたときを想像してください。

何が飲みたいですか?

あなたが「炭酸飲料」を思い浮かべたとしましょう。

その時点で、お茶、スポーツドリンク、コーヒー、オレンジジュースなどの炭酸のない飲み物はなくなりました。

ですが、炭酸にもたくさん種類があり、そこでまた悩みます。

「○○は違うかなー、○○も違うなー」と選択を絞り、そこから「あ、これ美味しそう、あ、でも、あれも美味しそう、あ、これも。」と3つの選択肢が残ったとします。

少し大げさな表現ですが、ここまで自分と向き合い、自分が求めているものを考え出しました。

その結果3つにまで絞ることができました。

優柔不断な人でも、全商品から悩むというのはあまりないのではないかと思います。

ある程度選択肢を絞り、そこからが決められないというのが多いパターンかなと思います。

ただ、ちゃんと悩んで、それでも選択肢が残ったのなら、あとは全部正解です。

残りの選択肢はどれを選んでも正解ですので、気にせず選んでしまいましょう。

例え「最適」ではなくても、自分で「最適」と思うことはできます。後から自分で「最適」にしていくこともできます。

選んでからは、もうあれこれ悩まず、その選んだものを「最適」にするように努めましょう。

飲み物という小さい選択を例にしてしまったせいで、話がすごく大げさに感じてしまうかもしれませんが(笑)

例えが下手くそ過ぎましたね(笑)

小さい選択ならば、ここまで重く考えずに軽い気持ちで「全部正解だー」って思って選んでみてください。

重大な選択ならば、ここで述べたように、しっかりと考えて、それでも決まらなかったら、思いつめずに、「残りはどれを選んでも正解で、後から自分でそれを「最適」にすることもできる」と考えましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

悩んだ結果残った選択肢は全て正解だということを今回お話しました。

小さな選択で悩んでいる人はこれを知っていれば、一瞬で決めれるようになるのではないかと思います。

重大な決断で悩んでいる人は、これを知っていると少し心が楽になると思います。

あなたが悩んで悩んで絞った残りの選択肢は全て正解であるということ。

これを頭においておいてください。(おいておいて・・??日本語あってるかな・・)

どれを選んでも正解です。

不安な人は進んだ先で、正解だったと自信を持てるように行動すればいいだけです。

あなたが正解だと思ったのなら、それは誰がなんと言おうと、紛れもなくあなたにとっての正解です。

間違っていたと後になって思ったのなら、正しいと思う方へまた進めばいい。

それくらいの気持ちでいきましょう。

このブログがあなたの役に少しでも立てたのなら幸いです。

以上、港でした。