田舎から上京した普通の会社員ミナトが運営するブログ

【知らないと損!】新時代のビジネスに活かせるアイデアの出し方を事例とともにご紹介!

ビジネス アイデアの作り方

斬新な新しいアイデアを考え出すのは得意ですか?

得意!って人は滅多にいないんじゃないかなと思います。

新しいアイデアをゼロから考えるのはなかなか難しいですよね。

起業したいと漠然に考えていて「さぁ何やろう」と考えてもすぐに思いつくものではありません。

しかし、考える枠組みが決まっていればどうでしょうか。

だいぶ楽”になると思いませんか?

この記事では、ゼロからアイデアを出す方法ではなく、アイデアを出すのがだいぶ楽になる枠組みをお伝えいたします。

例えば、2つのケースを考えてみてください。

ケース1:「何か斬新な新しい商品を考えてください。」

ケース2:「最近は、健康が重視されるようになってきています。一方で健康に気を遣うほどの時間がないという現状もあります。そこで、時間をかけずに健康を維持できる商品を考えてください。」

この2つだとどちらの方が考えやすいでしょうか。

ほとんどの方がケース2と答えると思います。

なぜなら、考えるための枠組みが決まっているからです。

先ほどもお伝えしましたが、この記事でご紹介するのは斬新なアイデアを考え出す方法ではありません。

例でご紹介したような、「アイデアを考えるための枠組み」をご紹介いたします。

と、あたかも自分で考え出したかのような書き出しになりましたが、たまたまある商品を見つけて気が付きました。

「この考え方があれば、なんでも応用可能じゃん…」

僕の中で革命的。

この記事はその商品のアイデアの出し方を盗んだ記事です。

良い考えはどんどん盗んでいかないとですね!笑

まずは僕の中で革命を起こしたその会社・商品からご紹介いたします。

事例:新時代に活かせるビジネスアイデア!

encodering

参照:https://encodering.com/

ご紹介するのはEncodering株式会社さんです。

指輪やネックレスなどのアクセサリーを販売している会社さんです。

そしてこの記事を書くきっかけとなった商品。

それが、”声を形にした”アクセサリーです。

どういうことかというと、音声の波形をアクセサリーのデザインにして販売しています。

参照:https://encodering.com/

例えば、「ありがとう」と録音すれば、その声の波形がそのままアクセサリーのデザインになるわけです。

そして、もらった側はアプリでどんなメッセージが録音されているのか聞くことができます。

「お父さんいつもお仕事お疲れ様」なんてメッセージのアクセサリーを子供からもらったら泣いちゃいますよね。

なんて素晴らしい商品なんだ…欲しい….

ってこんな話をしていると本題から逸れてしまいそうなので、ここからこの記事の結論となるお話をしていきます。

デジタル×○○が鍵!

近年なんでもデジタル化してきています。

スマホを持つのは当たり前の時代です。

ただ、世の中にはデジタル化が進んでいないものはたくさんあります。

アクセサリーなんて典型的な例。

それをEncoderingさんが変えました。

アクセサリーに音声を加え、声を宿らせる。

アプリを使えばその声も聴くことができる。

革命的ですよね。

アクセサリーをデジタル化するなんて発想になりません。

ただこれからの時代、デジタル化はどんどん加速していくと思います。

アクセサリーみたいにデジタル化していないものをデジタル化させれば、ビジネスになると思いませんか。

元々デジタル化していないものがデジタル化した例は次のようなものがあります。

  • デジタル×時計=スマートウォッチ
  • デジタル×本=電子書籍
  • デジタル×地図=デジタルマップ(カーナビ)
  • デジタル×手紙=メール

デジタル×○○の例はもちろんまだまだあります。

早い者勝ちでどんどんデジタル化されていますよね。

では、まだデジタル化されていないアナログは…?

って考えるとたくさんありますよね。

さて、お伝えしたかったアイデアを考えるための枠組み。

おわかりいただけたでしょうか。

この先のアイデアは託します。

この考え方めっちゃ狙い目だと思いませんか?

○○×○○の考え方を使えば、ゼロからのアイデアなしで考えられる

お伝えした「枠組み」は自分で作ることも可能です。

先ほどは「デジタル×○○という枠組みの中で新しいアイデアを」ということでしたが、デジタル×○○に囚われる必要はありません。

○○×○○でいくらでも応用可能です。

冒頭でお話した例だと、健康×時間です。

これだと、「現在求められているもの×現在求められているもの」です。

全く新しい発想がなくても、今あるものと今あるものを掛け合わせることで新しいものを作ることができます。

なんでもOKですね。

他にも、「自分の得意なこと×自分の好きなこと」もいけますよね。

個人的にこれ実現できればめっちゃ強いと思ってます。

例えば、英語(得意なこと)×アニメ(好きなこと)で考えてみます。

アニメの名台詞を英語に訳して発音や文法を解説する動画を配信する。

これだと「アニメオタクの英語を勉強したいけど、長続きしない人」に需要がある気がします。

また得意×好きでビジネスを始めているので、飽きませんし、追求し続けられます。

好きに勝るものはありませんからね。

まとめ:アイデアは無理にゼロから生み出さない

アイデアは何も考えずにひたすら考えてもなかなか思いつきません。

それよりも今あるものと今あるものを組み合わせることで新しいものを生み出す方が簡単だと思いませんか。

この記事では、ゼロから考えるアイデアではなく枠組みの中で考えるアイデアについてお話していきました。

皆さんのこれからに少しでも立てることを祈っております。

僕のブログでは、ビジネス(主にWebマーケティング・Webライティング)に関する記事や人生の悩みに関する記事を書いています。

興味があれば、ぜひ色んな記事を読んでいただけますと幸いです。