【世界の貧困に対して寄付をお考えの方へ】信用できる支援団体をとその活動をご紹介します。

寄付を考える犬
最近、世の中の役に立てないかな~って思い始めて寄付を考えてるんだよね~
港(ミナト)
めちゃくちゃいいことですね!絶対やるべきだと思います!ちなみにどんな寄付を考えてるんですか?
寄付を考えてる犬
お金がなくて困ってる人たちを助けたい。だから、世界の貧困層へ寄付したいなって思ってるんだ。
寄付を考えてる犬
でも、どんな団体に寄付すればいいのか、よくわからないんだよね。詐欺の可能性だって少しはあるし・・・どこか信頼できる団体いくつか教えて欲しい!
港(ミナト)
確かにそれはありますね・・・僕も詐欺にあったことあるので・・・(笑)
港(ミナト)
では、今回は信用できる支援団体として以下の3つを基準を設け、それらの条件を満たす団体だけをご紹介します!

<信用できる支援団体の基準>

・運営者や活動者の名前がはっきりと明記されている団体
・活動報告を定期的に行っている団体
・寄付の使い道を明記している団体
この記事でご紹介する団体は全て上記3つの基準をクリアしている団体です。
それでは、見ていきましょう。

世界の貧困問題について

世界には極度に貧しい暮らしをしている人がたくさんいます。

では、そもそも「極度に貧しい暮らし」とはなんなのかご存じの方はいらっしゃるでしょうか。

極度に貧しい暮らしとは・・・

1日あたりに使えるお金が200円未満で生活しなければならない状態
のことを「極度に貧しい暮らし」と呼ぶそうです。
200円未満に含まれるのは食べ物だけではなく、住まいも衣服も薬も含まれます。
それらすべて合わせて200円未満です。
日本にいるとなかなか考えられない生活です。
では、次にそのような人たちが世界にどのくらいいるのでしょうか。
その数は・・・
7億6600万人

です。

日本人口の5倍以上。

それだけの人が極度に貧しい暮らしをせざるを得ない状況下にいます。

誰かがどうにかできる数ではありません。

しかし、誰かとどうにかしなければならない数です。

この記事を読んでくださった方の中で寄付の協力をしてくださる方がいれば、記事を書いている人間としてこれほど嬉しいことはございません。

世界の貧困問題解決のために活動している支援団体3つ

では、本題の支援団体を次の3つご紹介いたします。

  • 日本ユニセフ協会
  • ワールド・ビジョン・ジャパン
  • 国益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

支援団体①:日本ユニセフ協会

ユニセフ協会 寄付

はじめにご紹介するのは日本ユニセフ協会です。

ユニセフは世界中の子供たちの命と健康を守るために活動する国連機関で、先進国を中心に33の国と地域に設置されています。

その中の1つが日本ユニセフ協会です。

活動内容は以下の9つで、寄付は主にこれらの内容に使われます。

~ユニセフの主な活動~
保健
HIV/エイズ
水と衛生
栄養
教育
子供の保護
社会へのインクルージョン
緊急支援
ジェンダー平等

他には、広報活動や募金活動など、運営していくのに必要となる資金にも使われております。

活動内容としては「貧困」だけにはとどまらず、世界のあらゆる課題解決のため多くの活動をしています。

ユニセフへの寄付の仕方としては、大きく以下の2形態。

今回募金(500円~)
毎月募金(500円~)

まずは試しに1回だけ募金をしてみたい方も、毎月定期的に募金したい方もお好きな方を選べます。

ちなみに事前に1つお伝えしておくこととしては、実際に募金フォームまで進んでいただけるとわかるのですが、

特定の1つの活動に募金できるわけではなく、ユニセフへの募金になる

ということです。

「お金がなくて困っている世界の子供たちの役に立ちたい!」と思った人の中で、「使い方はユニセフに任せてもいい!」と言う人にはお勧めの募金です。

逆に「特定の○○に募金したい!」という思いのある人にはあまりおすすめできません。

ただ、ここからは僕の考えですが、特定の何かに募金するよりも使い道は、

現場を良く知っている団体に任せて必要なところへ必要な分だけ分配してもらった方が有効的ではないかと思います。

ちなみによくある、

寄付はどう使われるの?
という質問に対してユニセフの回答はこうです。
100円のうち80円は発展途上国の子供たちの支援活動に。残りの20円は子供たちの権利を守るための政策提言や広報・募金活動に使われます。
どのくらいが現地に使われていて、どのくらいが団体の活動資金などに充てられるのか伝えてくれるのはありがたいですよね。
ユニセフに寄付をしてみたい。
ユニセフについてもっと知りたいという方は下のリンクをぜひクリックしてください。

支援団体②:ワールド・ビジョン・ジャパン

ワールドビジョンジャパン 寄付

ワールド・ビジョンは「何もかもはできなくとも何かはきっとできる」をモットーに世界の問題解決のための活動を行う国際NGOです。

パナソニックや三菱自動車など様々な有名企業も支援を行っている団体です。

ワールドビジョンの支援活動としては主に以下の3つです。

開発援助
緊急援助
アドボカシー
※ワールドビジョンのアドボカシーとは、「子どもにとって世界が安全で平和な場所になることを目指して、政府・国際機関と市民社会の両方に働きかけ、また支援地域での啓発活動から国際レベルでの政策提言など」と明記されています。
少々ざっくりしているので、もう少し具体的な内容ををお伝えすると、
  • 貧困
  • 教育
  • 水衛生
  • 難民
  • 保健
  • 災害

が主に上げられます。

ワールド・ビジョンの目立つ特徴としては、支援体制を必要に応じて分けていることです。
貧困を解決する効果的な方法として、そこに住む人々の力を引き出しながら、次のようなステップで段階的に支援活動を進めていきます。
ステップ1:信頼の醸成(1~3年)
ステップ2:現在の希望(4~13年)
ステップ3:未来への自信(14~プログラム終了)
上記のような3ステップを踏みながら、必要な支援を現地の人々と話しながら組み立てていくようです。
こういった現地の人と話しながらステップを進めていくことは非常に重要でして、
よくある失敗として、
現地の人が求めていないのに服などの寄付が大量に送られてくる
といったものです。
このせいで逆に現地の人の商売を邪魔してしまうなどの弊害が生じます。
ただ寄付や支援活動をするのではなく、必要な支援をピンポイントで行う必要があります。
そういった点では、ワールド・ビジョンが「ステップを踏んで行う」と明記してくれるのは寄付をする側からしても安心なポイントかなと思います。
では、気になるポイントを一問一答形式で見ていきましょう。
寄付はどう使われるの?
全体の83.5%が現地事業活動として使われ、14.9%が広報活動、1.6%が団体運営管理に使われています。
どんな寄付ができるの?
ワールド・ビジョンでの寄付の仕方としては以下のようにジャンル別に選べるようになっています。寄付の内容によって、1回限りのものと毎月できるものとで異なります。
寄付の内容
詳しくは以下のサイトよりご参照ください。

支援団体③:国益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

プラン・インターナショナル 寄付

プラン・インターナショナルは、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。中でも、女の子への支援に力を入れいている団体となります。

この団体の大きな特徴としては、

現地で活動している子どもと手紙でのやり取りができる

という点になります。

後程説明いたします、「プラン・スポンサーシップ」で寄付を行うと、プランとともに活動し、地域を代表してその成果を私たちに伝えてくれる子どもと手紙でやり取りをしながら、彼・彼女の人生にエールを送りつつ、地域を応援することができます。

支援している地域から直接連絡が届くのは支援している側としてもわかりやすく、実感が得られやすいのではないかと思います。

そんなプラン・インターナショナルですが、「地域の自立」を最終目的としており、主な活動としては、次の7つです。

教育
成長
性の知識
仕事のスキル
子供の参加
保護
緊急支援
「自立」を目的にしているのが非常によくわかる項目だと思います。
次に寄付の内容についてです。
どんな寄付ができるの?
プランインターナショナルでは、いくつか形態があり、ここでは「プラン・スポンサーシップ」と「ガールズプロジェクト」についてご紹介します。「プラン・スポンサーシップ」ではひとりの子供をご紹介し、可能性を伸ばし豊かな地域をつくるため、自立を目指し総合的に活動します。支援する子供の人数を指定し、1人当たり毎月○○円(3000円~)という形で寄付することとなります。「ガールズプロジェクト」では、女の子たちを差別や偏見、有害な習慣から守るための寄付となり、毎月1000円~の寄付が行えます。
プラン・インターナショナルについては以下のサイトからご参照ください。

貧困から人を救うためには寄付は不可欠!

世の中には「寄付」に対してあまり良いイメージを持ってない人もたくさんいます。

  • 団体の給料になっているから必要性をあまり感じない
  • 寄付をしているだけでは現地の人のためにはならない

などと言う人も多いです。

それぞれ僕の考えをお伝えすると、

まず前者についてですが、

団体の給料になっているのは否定できません。

しかし、団体がなければ寄付は集まりません。

世の中には寄付をしたいと思っている人が多くいますが、寄付先がなければ寄付を諦めてしまうのも事実です。

寄付したい人もわざわざ寄付先を作るところからは始めません。

なければないで、寄付をしないで終わるのがほとんどです。

団体があるからこそ、寄付が集まります。

だからこそ、団体の給料となってでも寄付をするのには大きな意義があると思います。

話が少し逸れますが、僕個人の意見としては団体も利益を追求しても良いと思っています。

社会的批判を受けるのでなかなか難しいのが現状ですが、利益を追求するからこそ事業を拡大できるし、幅も広がるんだと思います。

利益を追求して良いのであれば、参画しようと思う人も増えると思いませんか。

影響力のある起業家が参入することも考えられます。

利益追求ができないから、「世界の課題解決」という船に乗ろうとする人も少ないです。

もっとビジネス化すれば、たくさんの人が積極的に課題に取り組むんじゃないかな~と個人的には思っています。

あまり言うと批判されそうなので控えておきます・・・

「寄付をしているだけでは現地の人のためにはならない」

についてですが、一理あるとは思います。

魚をあげるのではなく、魚の釣り方を教えたほうがその人たちのためになるという意味だと思います。

正しいは正しいのですが、「貧困」の場合、釣り方を教える以前の問題になってきます。

釣り竿を買うこともできなければ、釣りをするだけの健康状態にない人もいます。

そういう人にはまず、最低限の健康を支援しなければならないはずです。

そういった人たちのためにも「寄付」というのは非常に大切な活動になるのではないかと思っています。

だからこそ、少しでも分けてあげられるお金があるなら少しだけでも分けて上げられたらなぁと思います。

しかし、僕が500円や1000円を寄付したところで大して世界は変わらないということも知っているので、このようなブログを書いています。

僕だけが500円を寄付するのではなくて、このブログを見てくれた方々も500円を寄付していただけたら、大きな額になりそうだなぁって思ってます。

そう願いを込めて書いてます。

拙いですが・・・(笑)

おわりに:寄付に関する余談

この記事では世界の貧困の課題解決のためにも寄付できる団体を3つご紹介しました。

皆さまの参考になれば幸いでございます。

最後は完全に余談ですので、お時間ある方だけお読みいただければと思います。

みなさん寄付の詐欺にあったことはありませんか?

僕は一度だけあります・・・

大学生2年か3年の冬の話です。

駅で募金活動を行っているアジア系の女性がいました。

スーっと僕の方に近寄ってきて「私たちはアジアの恵まれない子供のために活動しているボランティアです。よければ、署名と募金をお願いします。」と書かれたカードを見せながら募金を要求してきました。

そして、今まで募金してくれた人リストのようなものを見せられました。

例:山田太郎 1000円

こんな感じのが羅列されています。

募金活動には元々賛成人間でしたので、少しでも力になれるのならと思い、300円を寄付しました。

そのまま何もなく終わり、良いことをした気分で歩いていたのですが、なんだか後になって嘘くささを感じ、ネットでいろいろと調べてみました。

すると・・・

明らかに同じような募金活動が「詐欺」として取り上げられていました。

手口も全く同じ。

その瞬間、詐欺られたことに気が付きました。

既に遅いですが。(笑)

募金してくれたリストも適当なものだとか。

色んな人が1000円とか募金してることを見せることでターゲットにもちゃんとした額を募金させようという作戦。

僕は300円でしたがまんまと騙されてしまいました・・・(笑)

それ以降は街中で行っている募金活動は団体名をきちんと調べてから募金するようにしています。

高校生などの制服を着て行っている団体は大抵大丈夫かなと勝手に思ってますが(笑)

皆さんも街中で募金するときはお気をつけください!

以上、長い長い余談でした(笑)