努力だけが天才に勝つ唯一の方法ではない

人生で何度の負けを経験したことがありますか?

何度悔しい思いをしたことがありますか?

何度「こいつには負けたくなかったのに!」って思ったことがありますか?

自分も頑張っているのに勝てない!ってこと生きていたらありますよね。

悔しくてさらに、頑張る。

ですが、ライバルを意識しすぎて、勿体ない頑張り方をしてしまうことがあります。

では、ライバルに勝つには、天才に勝つにはどう頑張ればいいのか。

今から説明していきます。

ここでは主に私のやっていたサッカーの話が多くなると思いますが、自分の仕事、スポーツ、勉強と自分の分野で置き換えて考えてみてください。

ぜひ最後まで読んでみてください。

はじめに

まず、勿体ない頑張り方とはなんでしょう。

それはライバルの得意な部分で勝負してしまうことです。

スポーツでも仕事でも当てはまります。

スポーツで例えるなら、サッカー。自分よりも足元の技術が高い相手と1対1になったときに、自分の苦手な足元の技術で勝負をしかけてしまう。

仕事で例えるなら、営業。自分よりもコミュニケーション能力が高く、成績がいい人間に勝つために、自分の苦手なコミュニケーション能力を磨こうとする。

どちらも悪いことではありません。自分の短所を伸ばすことは大切です。

ですが、「ライバル視している相手に勝つこと」という点においては望ましくないかもしれません。

将棋棋士に何か勝負して勝ってくださいと言われたとき、あなたならどうしますか。

将棋を一生懸命勉強して、勝負を挑みますか?

勝負がなんでもいいと言うのならそんなことしませんよね。

将棋棋士ですから、多少の努力で勝てるわけありません。

じゃあ何で勝負するかというと、もっと自分の得意なことで勝負して勝とうと思いますよね。サッカーが得意ならサッカーで勝負だとか。

つまり何が言いたいかというと、勝ちたい相手の得意な分野で勝負しても、勝つ可能性は限りなく低いということです。

自分の得意なところで勝負した方が勝つ可能性は高いということです。

格上相手との勝負(私の実体験)

ここでは、私の実体験をお話します。

私は高校時代はサッカー部でした。周りのレベルはとても高く、幼稚園や小学生の頃からサッカーをしている人ばかりでした。

私はというと、中学からサッカーをはじめ、しかも初心者が集まる弱小校でした。

そんなサッカー歴の中、レベルの高い部活に飛び込んだので、チームメイトも、よく戦う他校も格上ばかりでした。

そんな私の武器と言えば、足の速さと体力です。ほぼ陸上部みたいなもんです。

ですが、ある日、マッチアップした対戦相手が自分よりもサッカーの技術も高く、私の武器である足の速さも相手の方が上でした。

完全に困りました。

足元でも勝てないし、スピードでも勝てない。

前半は完全にボロ負けでした

インターバル(休憩)の時、監督に「お前より技術もあるし速いよな。どうする?考えてやってみろ。」と言われ、インターバルの時間考えてみました。

そして後半、私の出した結論が、体力勝負です。

まず、相手がボールを受け取る前に、スピードを活かして、相手との距離を詰める。

そして、相手が前を向けないようにびっちりとくっついて好きなことさせないようにする。

また、一発でボールを取りに行こうとすると技術で負けてしまい、抜かれてしまうので、無理に仕掛けず、体力勝負に持ち込む。これを徹底しました。

すると、相手はボールを受け取ってもそのまま元に戻すか、隙を見て私が相手からボールを取るか という場面が多くなり、前半のように相手にボロ負けするようなことはなくなり、しっかりと相手に対応できるようになりました

前半は完全に相手の得意分野で勝負していたので、100%相手のペースでした。後半からは私の得意分野に持ち込んだため、75%私のペースでした。

サッカー全体のスキルで行くと、相手の方が圧倒的に上です。ですが、その中でも自分の得意な分野で勝負を仕掛けていけば、格上でも勝てる可能性が格段に上がります

これはもちろん、サッカーだけに当てはまるわけではありません。スポーツ、仕事、恋愛なんでも当てはまります。

全体的なスキルは負けていても、勝ち筋はあります。相手のペースに飲み込まれず戦略を立てることが重要です。

まずは自分の得意分野を見つけよう!

得意分野なんてない・・・ 得意分野なんてわかんない・・・

と思う方はまず、得意分野を見つけましょう

あなたが、戦うフィールドはどこですか?仕事ですか?部活ですか?恋愛ですか?

そのフィールドで求められるスキルはなんですか?

サッカーならば、足元の技術、体幹の強さ、足の速さ、体力、視野の広さ、などなどたくさんあります。

それを思い当たるだけ、たくさん書き出してみてください

その中であなたが得意なもの、苦手なものに点数を付けてみてください。

100点満点でもABC評価でもなんでも構いません。

点数がピンとこない方は、得意な順に並べてみるというのでも良いです。

それを行えば、そのフィールドであなたの得意なものがわかります。

できるだけ多くを把握しといた方が良いです。

先ほどの私みたいに得意な「足の速さ」で負けることも当然ありますから、そんなとき違う武器を活かせるようにしておく必要があります。

また、いくつかの武器を掛け合わせることで、さらに強力になることもあります

あとは考えて勝負するだけ!

仕事の成績でもなんでも、自分よりすごい人はたくさんいます。

そんな時、その人の武器がとても魅力的に見えてしまいます。

その武器を身につけようと努力することも時には大切です。

でもそれで自分の武器を見失うようなことがあってはいけません

魔法使いが剣士に憧れて、魔法使うのをやめて剣術で勝負しにいくようなものです。

剣術を身につけるにしろ、自分の得意分野の魔法を活かすことをやめてはいけません。

得手不得手は、人それぞれです。

自分を最大限に発揮できる戦略を考えて実行していくことがポイントです。

場面ごとに常に考えていくことを忘れないでください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

人生、たくさんの負けを経験します。

ですが、その負けは次の戦略に生きてきます。負けは絶対に無駄じゃない。

考えることをやめなければ、負けは経験値に生まれ変わります。

場面ごとに自分なりの戦い方を見つけていきましょう

このブログがあなたの役に少しでも立てたのなら幸いです。

以上、港でした。